腎臓病の原因/症状と予防・治療がわかる

腎臓は重要な機能を担っている臓器

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腎臓は尿をつくっているだけの臓器ではありません。体内の塩分・カルシウムの量のバランスをとり、血圧の調整、ホルモンの分泌、ビタミンDの活性化など、生命活動に欠かせない多くの機能をもっています。

 

腎臓は組織の一部が壊れても、すぐにほかの部分が代行するため、なかなか病気の自覚症状はあらわれません。逆にいえば、むくみや高血圧、食欲不振などの自覚症状が出た時には、かなり腎臓病が進行してしまっているといえます。

 

最近では、生活習慣病の影響で、糖尿病腎症や腎硬化症などにかかる患者が増えています。塩分の取りすぎ、肥満、運動不足、加齢、ストレスなどの要因が重なれば、だれでも腎臓の疾患にかかる可能性があります。

 

腎臓病の早期発見のためには、定期検診で尿検査を受けることが必要です。今や国民病になりつつある「慢性腎臓病(CKD)」についても解説しています。

 

当サイトでは、腎臓病の症状から原因、最新の治療法(食事療法)、人工透析の方法、その他生活上のポイントなどを紹介しています。正しい知識を得て、元気で健康に過ごせるための参考になれば幸いです。

 

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