食べ方しだいで活性酸素を消すことができる!

唾液に含まれる酵素で活性酸素を撃退

食事のときには「よく噛む」ことを意識していますか?

 

実は噛めば噛むほど唾液の量が増加し、その唾液の力で活性酸素による毒を打ち消すことができるのです。唾液の毒消し酵素の名前は「ペルオキシダーゼ」といいます。

 

食事のときは「ひと口30回」噛むことを心がけて、活性酸素を打ち消すようにしていきましょう。

 

よく噛むための3つのポイント

 

1.食事の時間を長めに確保する

食事の時間が短く、早食いのようになっていると、噛む回数も減りがちになります。まずは食事の時間を確保していくようにしましょう。

 

また、ゆっくり噛んで食べていると、少ない量で満足ができるようになります。これはダイエットにも効果的です。

 

2.やわらかい食品ばかり食べない

最近の人は食パンやめん類などのやわらかいものを多く食べるため、30回も噛むことなくのどを通してしまいます。

 

白米には噛みごたえのある玄米を混ぜたり、パンはかたいフランスパンなどにしてみましょう。また、繊維質の多い野菜も活用していきましょう。

 

3.歯を治療しておく

よく噛むためには、歯を健康にしておかなければなりません。虫歯などがあれば悪化する前に治療しましょう。

 

噛まないでいると・・・

 

あまり噛まないまま食べる癖がついてしまうと、口元のしまりが悪くなって、口からの呼吸になってしまいます。

 

噛む力も失われ、活性酸素を消すこともできなくなります。

 

普段からかたいものを食べる習慣をつけて、よく噛むようにしていきましょう。

 


活性酸素を防ぐためには、まず食べ方から見直してみましょう。よく噛むことで口の中に唾液が広がり、毒を消すことがわかっています。

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よく噛んで唾液の力を引き出そう