肺がん治療薬「オプジーボ」 価格引き下げへ

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高額ながん治療薬などが医療費圧迫

厚生労働大臣の諮問機関である中医協(中央社会保険医療協議会)は、高価な肺がんなどの治療薬「オプジーボ」の価格を引き下げる方針です。

 

治療薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」は、がん治療に革命を起こす、効果絶大な薬ということで期待されています。免疫治療薬の一種ですが、これまでの免疫療法は科学的な根拠のない、効果の怪しいものがほとんどでしたが、オプジーボは科学的に効果があることが証明されています。

 

現在は手術、化学療法(抗がん剤)、放射線療法に次ぐがん治療の第4の柱として認められつつありますが、この薬の実用化までに費やされた研究開発費は莫大なものになっており、それが薬価に反映されていることが欠点となっていました。

 

専門家の試算によると、体重60キロの肺がんの男性患者に1年間投与すると、およそ3500万円かかる例もあるということです。医療費が年々増加しているなかで、このような高額な薬をそのまま放置しておくことはできないとして、価格の引き下げを緊急的に行うようです。

 

さらに、使用できる病院を、一定の施設を持った病院に限定するほか、経験のある医師に限定する方針です。価格の引き下げ幅は、最大25%を軸に調整しています。

 

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