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ビールのお供、枝豆の驚くべき効果とは?
ビールのおつまみといえば、必ず思い浮かべるのが枝豆。枝豆があると、ビールもどんどん進んでいきます。
実はこの枝豆、ビールと相性がいいだけでなく、健康面から見ても素晴らしい効果があることをご存じでしたか?
そもそも枝豆とは、大豆を完熟する前に枝ごと収穫したものです。いわば大豆の子供ですから、栄養面からみてもとってもいいのです。
特に豊富に含まれているのが、ビタミンCとビタミンAです。ビタミンCには、アルコールの代謝を促進させて、悪酔い、二日酔いを防ぐ作用があります。また、良質のたんぱく質やレシチン、サポニン等の成分も補給できるので、脂肪肝を予防して肝臓の負担をやわらげる効果もあります。
とり過ぎた塩分や水分を排出させるカリウムも豊富なので、塩分の取り過ぎを心配している方や、足のむくみが気になる方にもおすすめの食品です。
タバコを吸う人にも枝豆は効果的
お酒といっしょにタバコを吸う人も多くいますが、ここでも枝豆の効果が発揮されます。
タバコを吸うと大量のビタミンCが破壊されますが、枝豆を食べれば、効率よくビタミンCを補給することができます。
枝豆を100g(だいたい一握り分)食べれば、1日に必要なビタミンCの所要量(50mg)の約半分を取ることができます。
このように、枝豆は、お酒やタバコと触れる機会が多い人には、うってつけとなる食品なのです。ただし、いくら枝豆を食べているからといっても、長期にわたる大量の飲酒は、肝臓を傷めてしまいます。
飲み過ぎないようにすることが大切です。
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