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病院ですぐに治療を受けるべきサイン
異変が起きている部位はさまざま
めまいや耳鳴りは、疲れているとき、睡眠不足が続いているとき、ストレスを多く抱えているときなどに起こりやすい症状です。また、年齢を重ねれば人間だれしもが聴力の衰えを感じることになります。
しかし、これらは耳や脳をはじめとする全身の異常や病気によっても起こる症状です。また、症状が軽いからといって油断はできません。症状が軽くても、原因となっている病気が重症である場合もあるのです。
よって、自分が症状に気がついたときに、できるだけ早めに病院に行き受診しておくようにしましょう。治療に開始するのが早ければ早いほど、不快な症状から抜け出すことができ、病気を予防することにもつながります。
耳
もっとも異変が多い箇所になります。聴覚や平衡感覚をつかさどる器官や神経の異常によって、不快な症状があらわれます。
脳
脳出血や脳梗塞などが原因となって、めまい、耳鳴り、難聴があらわれることがあります。
全身
血圧の変化、糖尿病による神経の障害、自律神経のバランスのくずれなどの、さまざまな要因が関係してきます。
脳の異変が疑われる症状
脳や中枢神経の異常で起こるめまいは、フワフワした感じやふらつくような感じなど、自分では軽い症状だと考えることが少なくありません。症状の程度は軽くても、以下のような心当たりがある場合は、すぐに専門の医療機関(脳神経外科など)で診察を受けるようにしましょう。
- 激しい頭痛がすることがある
- ものが二重にみえる
- 舌がもつれる
- 手足がしびれる
- 意識が乱れたりする
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