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自宅で血圧を測る

家庭用血圧計を利用する

脳出血,くも膜下出血,症状,治療,前兆

高血圧の治療を受けている人は、家庭でも血圧を測ることをおすすめします。

 

朝と夜の1日2回、血圧を測る習慣をつけるのが理想です。

 

血圧の細かい変動を知ることができ、血圧のコントロールに役立ち、日々の健康管理ができるようになります。

 

自宅で血圧を測るには、市販されている家庭用血圧計を利用します。血圧計には、上腕で測るタイプ、手首で測るタイプ、指先で測るタイプなどがありますが、できるだけ医療機関で使われているのと同じタイプの上腕で測る血圧計を使うようにしましょう。

 

また、最近では、腕にカフを巻くタイプのほか、腕に入れるだけで測定できる機種も販売されています。

 

病院などの医療機関で血圧を測ったときも、その記録は残しておき、自宅の血圧の数値と比べてみるのもよいでしょう。

 

家庭用血圧計
  • テルモ電子血圧計ES-P2100アームイン・メモ
  • オムロンデジタル自動血圧計HEM-7020
  • オムロンデジタル自動血圧計スポットアームHEM-1010

 

測定する際の注意点

 

自宅で測定する際は、まずは説明書をよく読んで、正しい方法で使うようにします。正しく操作しなければ、正確な数値は出てきません。

 

そして、安静な状態で測るようにします。興奮していたり、心臓がドキドキしていたりすると、血圧が余分に上がってしまいます。

 

また、腕に巻くカフは、上腕の心臓と同じ高さに巻くようにします。厚手の服の上からでは正しく測れないため、カフは素肌か薄いシャツの上から巻くようにしましょう。

 

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