喘息に効く漢方薬とは

スポンサード リンク


喘息に効く漢方薬とは

ぜんそく,原因,治療,咳,病院

ぜんそくの治療には漢方薬も使われることがあります。漢方薬は東洋医学が生み出したもので、体の調子を整えるためにさまざまなところで用いられています。

 

漢方薬のみでぜんそくを完治させるのは難しいですが、体力を高めたり、症状の緩和に効果のあるものもたくさんあります。

 

ただし、漢方薬を使用する場合は、必ず薬局の方や病院の医師などの専門医に相談するようにしましょう。

 

自分の判断で使用すると、思わぬトラブルが起こる場合があります。また、漢方薬は補助的に使用するようにし、病院でもらった薬を優先させるようにしましょう。

 

ぜんそくに効果のある漢方薬一覧

 

小青竜湯(ショウセイリュウトウ) 喘鳴、鼻水があるときに使用します。気管支を広げたり、咳を抑える効果があります。
麦門冬湯(バクモントウトウ) 痰が多く出る場合や、夜間に咳がよく出るときに使用します。痰を減らしたり、咳を抑える効果があります。
五虎湯(ゴコトウ)、麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ) アレルギー体質である場合で発汗が多いときに使用します。気管支を広げ、咳を抑える効果があります。
小建中湯(ショウケンチュウトウ) 体力がなく、胃腸が弱い場合に使用します。体力を増強し、栄養状態の改善に効果があります。
柴朴湯(サイボクトウ) 発作がおこっていないときに、咳などの症状が出ている場合に使用します。炎症をしずめる効果があります。

 

スポンサード リンク

page top