腎臓の診察や検査方法について紹介

腎臓病の診察と検査記事一覧

腎臓病の自覚症状には、顔や足のむくみ、高血圧、尿たんぱく、尿のにごりなどがあります。しかし、初期のころは自覚症状があらわれにくいので、早期発見するためには腎臓の検査を定期的に行う必要があります。職場の健康診断などで偶然に発見されることも少なくありません。検査を受ける頻度はどのくらいが目安?年に2回ほど腎臓の検査を受けるようにするとよいでしょう。診察や検査はどこで受ければいいの?病院の腎臓内科か泌尿...

健康診断などで必ず行われるのが尿検査です。排出された尿に含まれる老廃物、たんぱく質、血液の成分などを調べることで、腎臓病のチェックや尿路の健康状態を知ることができます。ここでは、尿検査の中でも各検査項目について、正常値や検査で分かる病気などを解説しています。なお、各項目の正常値のまとめなどは尿検査での正常値とわかる病気のページに掲載しています。たんぱく尿尿中のたんぱく質の量を調べる検査です。健康な...

ここでは、腎臓病の尿検査の検査名の正常値と、検査からわかる病気についてをまとめています。尿潜血反応陰性(- ・正常) 陽性(+ ・異常)腎炎、尿管結石白血球尿陰性(- ・正常) 陽性(+ ・異常)膀胱炎などの尿路感染症など尿糖陰性(- ・正常) 陽性(+ ・異常)糖尿病、腎性糖尿尿沈渣陰性(- ・正常) 陽性(+ ・異常)糸球体腎炎、腎盂腎炎、ネフローゼ症候群尿細胞診尿中のがん細胞の検査腎臓がん、...

腎機能が低下すると、血液中の老廃物などが排出されなくなって全身をまわるようになるので、各臓器に障害が発生するようになります。また、がんなどの生活習慣病にかかった臓器の細胞からは、特有の物質が血液中に放出されるようになります。このようなことから、血液中に含まれる成分を調べれば、腎臓などの臓器の健康状態を知ることができるようになります。血液検査は大きく分けて次の2種類があります。血液一般検査赤血球、白...

腎生検(じんせいけん)とは、腎臓に細い針を刺して臓器の細胞組織を採取し、体外に取り出して顕微鏡で観察する検査です。尿検査や血液検査などでも病気についてある程度は判断できますが、急性なのか慢性なのか、なにが病気の原因なのか、どれくらい進行しているのかなどの詳細を調べるために腎臓の組織を採取して観察します。とくに腎炎やネフローゼ症候群の治療方針を決めるためには欠かせない検査となっています。腎生検が行わ...

腎機能の検査には、クレアチニン・クリアランス試験、PSP排泄試験、フィッシュバーグ尿濃縮試験などがあります。それぞれについて紹介しています。クレアチニン・クリアランス試験体に負荷がかからないため、腎機能検査ではもっともよく用いられている方法です。クレアチニンとは、血液中に含まれている筋肉由来の老廃物で、腎臓でろ過され尿中に排泄されています。クレアチニン・クリアランス試験は、尿中のクレアチニンの量と...

超音波検査(エコー検査)超音波検査は、超音波を内臓に向けて発振させて、戻ってくる反射波を画像にして、臓器などを調べていく検査です。エコー検査とも呼ばれています。超音波を使う検査のため、患者に出血や痛みなどは全くなく、安全に調べることができます。検査の方法は、腎臓があるあたりの皮膚にゼリーを薄く塗って、あおむけに寝た患者にプローブ(エコーを発振する機器)をあてます。腎臓はエコーレベルが高く(白っぽく...