光と音をさえぎって痛みをやわらげる
すすめられる頭痛のタイプ → 片頭痛
片頭痛の場合、痛みが起こっているとき、光のまぶしさや大きな音によって痛みが増すように感じることがあります。例えば、部屋の蛍光灯の光がまぶしく感じるようになったり、ふだんなら気にならない周囲の雑音やテレビの音などもうるさく感じたりします。
これらは個人差もあり、かならず当てはまる症状ではありません。しかし、自分が当てはまるという場合は、光と音をコントロールする対策を講じておくようにしましょう。
長時間デスクワークする人は、パソコンモニターの反射やちらつきも影響してきます。紫外線も発しているので、パソコン用フィルターや目の疲れをとるアイテムもそろえておくとよいでしょう。
目と耳を防御することが頭痛の対処につながります。
光や音を防ぐ方法
- 部屋のカーテンを閉める
昼間で光がまぶしいときは、カーテンを閉めて光をさえぎります。
- 耳栓でうるさい音を防ぐ
耳栓があると、周りの雑音や騒音を防いでくれるので、頭痛対策に大きな効果があります。
- 冷たいタオルで頭を冷やす
氷水でしぼった冷たいタオルや、冷却シートなどで頭を冷やします。
- アイマスクで目を覆う
アイマスクで目を覆うと、光をシャットアウトすることができ安静にすることができます。サングラスをかけるのもよい方法です。
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