枕を選んで緊張型頭痛を予防

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枕を選んで緊張型頭痛を予防

すすめられる頭痛のタイプ → 緊張型頭痛

 

合わない枕は頭痛の原因にもなる

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頭痛予防のためには、快適な睡眠で疲れを残さないことが大切です。しかし、その睡眠が頭痛の原因をつくっているかもしれないことはご存知でしょうか。

 

寝具のなかでもとくに枕は、快適な睡眠に必要になります。枕が変わると眠れない人もいるように、枕は睡眠に大きな影響を与えています。

 

首や肩のこりが原因となっている緊張型頭痛では、合わない枕によってその原因をつくっている可能性があります。

 

現在使っている自分の枕が本当に合っているのかを確認してみましょう。

 

こんな枕を使っていませんか?

 

かたよった枕

枕のなかの詰め物がかたよっていて、一部分が高くなっていたり低くなっていたりすると、頸椎を傷めます。

 

あごが上がる枕

詰め物が首の下にかたよっていると、あごが上がって首の筋肉に負担をかけます。

 

へこみすぎる枕

へこみすぎると枕をしない状態に近く、頸椎が伸びてしまいます。

 

高すぎる枕

高すぎる枕は頸椎が圧迫されてしまいます。また、いびきや肩こりの原因にもなります。

 

小さすぎる枕

首まで支えることができないので、頸椎に負担がかかりやすくなります。

 

やわらかすぎる枕

枕がやわらかすぎると、低くなりすぎて枕をしていない状態とあまり変わりません。首も疲れてしまいます。

 

枕選びのポイント

 

無理なく頸椎を支える高さ

頸椎は自然な状態で立っているとき、ゆるやかなカーブを描いています。眠るときも、このカーブを保つ高さにするようにします。枕の高さ、寝具による沈み込みを計算することが必要です。

 

頭が沈みすぎない硬さ

枕の硬さは、なかの詰め物の素材や量によって決まります。やわらかすぎると頭が沈んで首が疲れやすくなり、硬すぎても首が疲れやすくなります。適度な硬さの枕を選ぶようにしましょう。

 

寝返りに対応した大きさ

人は一晩の間に平均して20回ほどの寝返りをうっているといわれます。よって、寝返りをしても頭が枕から出ないような大きさが必要になります。奥行き40センチ以上、幅60センチ以上はほしいところです。

 

熱がこもらない素材

 

熱がこもらないで、汗を吸って放出させる素材で通気性のよいものが好ましいです。

 

 
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